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【インタビュー】スケートボード・徳田凱選手
東京オリンピックより正式種目として採用されたスケートボード競技。
数々のジュニアスケートボードの大会で優勝・上位入賞の成績を収めてきた徳田凱選手へのインタビューをご紹介いたします。
生年月日:2007年9月16日
出身地:神奈川県
身長:140cm
6歳の時に本格的にスケートボード競技を始める。
地元である神奈川県藤沢市でスケートボード・サーフィンの練習に励む日々を送り、スケートボードのみならずサーフィン、スノーボードでも公式大会において数多くの入賞記録を持つ。
国内最大級のキッズスケートボード大会として知られる「FLAKE CUP」では、2019年鵠沼大会で優勝、翌年1月のチャンピオンシップ大会では準優勝という成績を残した。他にもスケートボードの複数の大会で優勝・上位入賞の成績を残しており、次世代のオリンピックメダリスト候補として大きな注目を集めている。
憧れのスケートボーダーは、カレン・ケープルズ。夢は五輪に出場し、金メダルを獲得すること。"スケートボードとサーフィンでプロになり世界中を旅して多くの友達を作り、スタイルのある滑りで世界に認められるようになりたい"という目標を持つ。
スケートボードを始めたきっかけを教えていただけますか?
きっかけは5歳の時にスクールに行って、そこにいたお兄ちゃんたちがスケートボードをやっていてかっこよかったので始めました。
いつ頃からスケートボードにのめり込んでいきましたか?
スケートボードは、初めてすぐにのめり込んでいきました。
サーフィンもやっているので波次第ですけど週に5~6回くらいパークに行っています。
スケートボードはどういう時が一番楽しいですか?
パークに行ったらいつも友達がいるからテンションも上がって、楽しくスケートをやれています。
トリックはどこから学びますか?
トリックはインスタとかで見て、出来るようになるまで練習をしています。
何度も失敗を重ねてできるようになった瞬間が最高で、この楽しみがあるからまた頑張って挑戦してみようという気持ちになれます。
普段はどういうトレーニングをされていますか?
トレーニングはMJSL(ムラサキスポーツジュニアサーフリーグ) のトレーニングで体幹を鍛えたり、ケガをしないように柔軟などをしています。
身長を伸ばしたい理由を教えていただけますか?
背が伸びるともっとパワフルになれるので、背が伸びるようになりたいです。
毎年アメリカに行くようになったきっかけはなんですか?
アメリカは、前にスクールで習っていた早川さんに勧められたので小学4年生の時に一人で行ってみました。行ってみたら日本とは全然違う環境でパークもたくさんあるし、スケーターにはとてもよい環境でした。
向こうは上手な人もたくさんいるのでたくさん刺激を受けました。
スケーターの友達もたくさん出来たので、今は年に2回くらいアメリカに行っています。
今後の目標を教えていただけますか?
スケートボードの本場であるアメリカで世界中から招待選手が集まって開催されるコンビクラシックという大きな大会で決勝に進むことです。
国内でも2019年にはサーフスケーターズというサーフィンとスケートが混ざった大会で優勝することが出来たので、今年は連覇を目指したいと思います。
将来の夢を教えて頂けますか?
将来の夢はVans Park Series に出場することと、2024年のオリンピックで優勝することです。