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【サッカー】大町璃史選手インタビュー(JFAアカデミー熊本宇城/長崎ドリームFC)
JFAアカデミー熊本宇城/長崎ドリームFCに所属し、2019年12月には「JFA エリートプログラム U-13」選出メンバーにも選ばれた大町璃史選手。
未来のサッカー日本代表としての活躍が期待される、大町選手へのインタビューをご紹介いたします。
出身地:長崎県
身長:165cm
V・ファーレン長崎U-12を経て、現在は長崎ドリームFCに所属。
2015年から2018年にかけて長崎県キッズエリート及び各市・県のトレセンメンバーに選出される実力を持つ。
2018年「2018 ナショナルトレセンU-12九州」に選出され、 同年12月には長崎県のフィールドプレーヤーで唯一「2018九州トレセン U-12ファイナル」に選出。
「全日本U-12サッカー選手権・長崎県大会」では、2017年に準優勝。
2018年の同大会ではチーム優勝・大会全体での優秀選手に選出され、全国大会に出場した。
2019年、中学進学と同時に日本サッカー協会が将来の日本代表選手を育成するためのサッカー選手エリート教育機関「JFAアカデミー熊本宇城」に入校。
平日は寄宿舎での生活をしながら中学校に通い、アカデミーでの活動をこなし、週末や長期休暇の際には、地元の長崎ドリームFCに参加するという多忙な日々を送っている。 2019年、6月に「JFA エリートプログラム U-13 フューチャーキャンプ(前期)」11月に「2019 ナショナルトレセンU-14(後期)」の参加メンバーに選出される。 12月にはトレセン制度で最も最上位の「JFA エリートプログラム U-13」選出メンバー22人の中に選ばれる。
夢はプロサッカー選手として海外で活躍する事。
憧れの選手はルカ・モドリッチ選手(レアル・マドリード所属・クロアチア代表)。
サッカーを始めたきっかけについて教えて下さい。
家に気付いたらボールが転がっていて、それを触っているうちにサッカーが好きになってはじめました。
どうしてサッカーに夢中に?
サッカーは他のスポーツよりも点を決めるのが難しくて、その1点を決めるために仲間と協力をしてプレーをすることが楽しいからです。
どれくらいの頻度で練習していますか?
週に6日練習しています。月曜日以外は練習です。平日は学校の終わったあとに1時間半くらい練習して、週末はチームの試合や練習を1時間半くらいやります。
練習以外で何かやっていることはありますか?
コンディションを整えるために、たくさん寝てたくさん食べています。あと、家にサッカーボールを置いているので、ボールを触るようにしています。最近はフィジカル面でも強くなるよう、腹筋など筋トレをするようにしています。
身体作りで意識していることはありますか?
当たり負けをしないようにするためや、競り合いで勝てるように、身長を伸ばして身体を強くすることです。
普段の生活の中で意識していることはありますか?
挨拶を意識しています。挨拶することでその人に対しての第一印象が決まるからです。
寮生活が始まって変わったことはありますか?
洗濯をしたり掃除をしたり、自分でやることが増えました。
好きなサッカー選手について教えて下さい。
好きな選手はモドリッチ選手で、2018年のロシアワールドカップでボールにたくさん関わって攻守に貢献して、クロアチアを準優勝に導いたのが印象的だったからです。
試合前に必ずしていることはありますか?
スパイクとソックスは毎回左足から履くようにしています。以前緊張したときにはいつも通りの事をした方がいいと聞いて、自分もそうした方がいいと思ったのでそうしています。
長崎FCはどんなチームですか?また、大町くんはチームの中でどんな役割を果たされていますか?
みんな仲がよくていいチームワークが出来ていると思います。僕の役割は、試合(の流れ)を作っていく部分です。
お父さんとお母さんはどんな人ですか?
お父さんは僕の夢を叶えるために一緒に近くでサポートしてくれて、お母さんは好きなサッカーを僕ができるよう支えてくれています。
将来の夢を教えて下さい。
僕の将来の夢は日本代表に入って日本を勝利に導くことです。